西郷真央&岩井明愛が世界最古聖地で日本人最高順位フィニッシュ ともに25年出場権獲得スポーツ報知 ◆米女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 AIG全英女子オープン 最終日(25日、西郷セントアンドリュース・オールドコース=6784ヤード、真央最古最高パー72) 最終ラウンドが行われ、&岩今季から米ツアー本格参戦の西郷真央(22)=島津製作所=が自己最高のトップ10入り 。井明世界最古の聖地での、愛が日本人の過去最高順位タイとなる7位で終えた。世界聖地順位雑魚 乙岩井明愛(あきえ、で日22)=ホンダ=もメジャー自己最高の7位に入り、本人ともに2025年大会の出場権を獲得した 。フィニッシュともに2パリ五輪金のリディア・コ(ニュージーランド)が逆転でメジャー3勝目 。5年日本勢は今季のメジャー5大会で全て10位以内に入った 。出場 西郷は5打差逆転を目指したが 、権獲ミスから失速した。西郷eip25第1Rで69をマークして4位発進。真央最古最高その後も耐え続け 、&岩一時は首位と2打差まで迫っていただけに、「途中でしっかり優勝を目指して戦った分、すごく悔しい結果」と唇をかんだ 。 強風に冷たい雨が加わる悪条件でスタートし 、2番で第1打を右の茂みに打ち込んでロストボール 。ダブルボギーとなったが、「右に行ったのは自分のミス 。もう一回しないように」と切り替えた 。5番で10メートルのバーディーパットをねじ込み、10番までに4バーディーを重ねた。だが、11、16番はともに3パットのボギーでV争いから脱落した 。 悔しい結果となったが、聖地での7位フィニッシュは、日本勢過去最高に並んだ 。これまで1978年全英オープンの青木功、2013年大会の佐伯三貴、比嘉真美子の3人が7位に入っていた。「メジャー優勝が遠くには感じない。パットの精度を上げれば最終組での優勝争いにも近づける」と手応えの4日間となった。 今季から米ツアーに本格参戦 。目標には 、新人賞にあたるルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得を挙げた。受賞すれば1990年の小林浩美以来、日本勢2人目となる 。「一試合一試合 、積み重ねていい成績で最終戦に向けて順位を上げたい」。快挙達成へ 、次戦が行われる米国へ向かった 。 ◆西郷の全英女子オープン 西郷は3年連続3度目の全英で初のトップ10入り。22年はリンクス特有の強風に苦しみ、2日間5オーバーで姿を消した。林間コースで行われた昨年は予選通過も、第3Rの78が響き36位。今大会は1552年に作られ、最も古いコースと呼ばれる「ゴルフの聖地」での開催 。再びリンクコースに挑み、初日に69の4位発進。その後は72、73 、72と思うように伸ばせなかったが、安定したショット力で7位に入った 。 続きを読む |
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